平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
一般社団法人日本医療機器産業連合会(以下、医機連)が参加する、アジア太平洋経済協力会議(APEC)では、医療機器業界が自主的に取り組むべき、医療関係者や患者様との関係に関する、倫理的ルール「クアラルンプール原則」を定めています。
医機連はこの原則を受け、「医療機器業プロモーションコード」にクアラルンプール原則の理念を取り入れ、2024年4月11日付けで改定しました(2026年1月1日施行)。
弊社におきましても、自社が取り扱う医療機器の広告宣伝用物品の提供、並びに医療関係者に対する社会的儀礼が、医療機器の採用等に影響を及ぼす可能性について慎重に検討を進めた結果、2026年1月1日の施行に合わせ、以下の通り社内ルールを改定するものと致しました。
改定の主な内容
2026年1月1日より、以下の行為を全面的に中止致します。
御取引先の皆さまにおかれましても、趣旨をご理解いただき、引き続き適切なご協力を賜りますようお願い申し上げます。
今後とも、透明性と倫理性に基づく情報提供活動を徹底し、医療従事者の皆さまとの信頼関係の構築と維持に努めてまいります。
何卒ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
マイクロポート・オーソペディックス・ジャパン株式会社
法務・コンプライアンスディレクター
本多岳史